観覧/予約

Gyeongnam Art Museum

観覧案内

開館日・休館日

  • 開館日 : 通年(休館日を除く)
  • 休館日 : 毎週月曜日、1月1日、ソルラル(旧歴1月1日)、秋夕(旧暦8月15日)、運営上休館せざるを得ないと認め、道知事が指定する日

観覧時間

  • 03月~10月:10時~19時
  • 11月~02月:10時~18時
  • 観覧所要時間:90分程度

展示解説(ドーセント)

  • 実施時間:10:30時、14時、16時(1日3回、週末を含む)
  • 申込方法:予約や申込不要
  • 利用方法:実施時間に合わせて、道立美術館1階の第1展示室前でお待ちください。展示解説者がご案内します。
  • お問い合わせ:055-254-4631

観覧料

対象者別の観覧料に関する詳細情報です。
対象者 金額 備考
個人 団体(20人以上)
大人 1,000ウォン 700ウォン 25歳以上~65歳未満
청소년 및 군인 700ウォン 500ウォン 13歳以上~25歳未満および副士官以下の軍人
어린이 500ウォン 300ウォン 7歳以上~13歳未満 (小学生を含む)
  • 50%割引:グリーンカード、慶南iダヌリカード、芸術人カードをお持ちの方、ボランティア累計100時間以上の道民など、道が推進する施策を支援するために必要な場合
  • 慶南道立美術館の企画展示ではない場合、観覧料が上記と異なる場合があります。

無料観覧

※ 無料観覧に該当する方は、身分証明書(住民登録証、運転兔許証、パスポート、公務員証など)、国家有功者証、福祉カードなどを提示し、無料入場券を受け取って入場してください。

  • 国賓、外交使節団およびその随行員
  • 7歳未満の子ども、65歳以上のお年寄り、「障害者福祉法」に基づいた障害者とその介助者
  • 法令による無料観覧対象者とされる者
  • 学術研究を目的とする者
  • 公務遂行のため入館する者
  • 「国家有功者などの礼遇および支援に関する法律」、「5.18民主有功者の礼遇に関する法律」、「参戦有功者の礼遇に関する法律」およびその他の個別法令に基づいて入場料が減兔された者
  • 「国民基礎生活保障法」による基礎需給の対象者および次上位階層(証明書類を持参)
  • その他、美術館の運営上、特に必要だと認められる者

観覧のお問い合わせ

  • TEL : 055-254-4659,4660

行為の制限

  • 喫煙または飲酒行為
  • 館長の許可なしに照明を当てたり撮影したりする行為
  • 展示品に触れる行為
  • 大声など、他の観覧者に迷惑をかける行為

展示の意義

  • 慶南道立美術館は専門性をもつ共益機関として、歴史的価値のある美術品を調査・収集・保存し、それらに関する持続的な学術研究を行い、その研究結果を様々な展示を通じて普及し、大衆の理解を高めるための体系的な美術教育プログラムを開発・運営し、専門知識を提供します。このような慶南道立美術館の機能や役割の中でも主たる任務は、収蔵品の収集と保存、そして展示であり、特に展示は美術館が大衆と交流するもっとも身近な方法です。

展示の種類

展示の種類は、大別すると常設展示と企画展示に分けられます。

常設展示
  • 美術館を構成する必須要素は収蔵品であり、慶南道立美術館のもっとも重要な活動は、収蔵品の収集と収集した作品を保存・展示することにより、美術史的価値を与えることです。したがって、長期的な投資により収蔵品を確保し、その保存と価値の付与に重点を置いた常設展示は、美術館の心臓と言えます。
企画展示
  • 企画展示とは、一つのテーマを設け、企画意図と目的の下で事前に準備し、美術の多様な素材を独創的かつ創造的な方法で一定期間提示する展示形態です。

展示観覧の基本

  • すべての展示は、与えられたテーマの流れを把握しやすいよう、作品の選定から展示場内の作品配置にいたるまで観覧客の動線が誘導されているので、美術館観覧の基本は意図された順路に沿って作品を鑑賞することです。
  • 各美術品は芸術家の内在的感性と知性の外的表現なので、観覧者は作品の構成、素材、形態、色彩などを通じて作品の様式的特性を把握し、そこに表れる芸術家のメッセージを理解することができます。
  • 美術品を正しく鑑賞し、作品について理解・考察し、作品の意味や意義を自分なりに味わってください。

展示観覧の要領

  • 人間の頭脳は外部から受け入れた情報を比較する能力があり、視覚的情報が増えれば増えるほど、認知の程度や熟知の水準・理解が高まります。このような能力は、単純な好奇心を知的刺激へと、視覚的観察を鑑賞の楽しさへと発展させ、さらには科学的事実の理解と文化的な生活へと導きます。したがって、美術品に頻繁に接すれば、美術品の纎細さと微妙な違いが分かるようになり、洗練された文化生活を営むことができるようになります。
  • 美術品に接するには頻繁に美術館を訪れるのがもっとも良い方法です。図緑や画集、またはインターネットでも間接的に美術品に接することができますが、やはり原作を見るのがもっとも良いでしょう。質の高い美術品を厳選している美術館の展示品なら、さらに貴重な経験となるでしょう。
  • 美術館の展示情報を得るためには、テレビやラジオ、新聞または雑誌など多様な情報メディアを活用するのが一般的な方法です。
  • もう少し積極的に展示情報に接するには、定期的に慶南道立美術館のホームページにアクセスすると良いでしょう。慶南道立美術館のホームページには、年間展示および教育プログラムなど、すべての日程が掲載されています。
  • 美術館を訪れるときは、展示に関する各種プリント等を手に入れましょう。慶南道立美術館は展示に関する統合パンフレットを無料で配布しています。
  • 美術館の展示解説時間に合わせて行くのもよいでしょう。慶南道立美術館では毎日、専門の展示解説者が観覧客に解説を行っています。

展示解説者

  • 観覧者の作品鑑賞と理解を助ける展示解説者をドーセント(docent)と呼びます。ドーセントは、観覧者に展示の企画意図および作品をより分かりやすく説明し、より楽しく観覧できるように案内します。