正義実践

忠武公精神

李舜臣は一生涯正義を実践するにあたって、少しも不正と妥協しないまっすぐな姿を見せた。武官として常に公と私を厳格に区分し、正しいと思うことには上官や権力者にもためらいなく誤りを指摘する直言をした。これにより、何回も不利益を被ったりもしたが、これに屈せずにいつも正義を人生の核心価値として全て実践した。正義を実践するにあたって将軍は他人より自分にさらに厳格だった。

また将軍は海戦で功績を立てることができる機会を色々な麾下将帥らにまんべんなく与え、これを厳格に評価して海戦の状況を報告する報告書に詳細に記録することで、各自の功績により公正な評価を受けられるように配慮した。また、当時過小評価を受けた様々な分野の技術者までも等しく起用して彼らの功を高く評価した。

Patriotism of Yi Sun-sin